冷蔵庫を自分で運ぶ!その方法と注意点、運搬前の準備についてのまとめ

最近ミニマリストという言葉が流行っていますが、モノは少なくてもなかなか手放せないのが冷蔵庫ですよね。

 

「引っ越し業者に頼むほどの量はないから、自分で運びたい!でも、冷蔵庫ってどうすればいいの?」

そんな方のために冷蔵庫を運ぶ方法や、注意点、運搬前の準備についてまとめてみました。

 

 

まずは冷蔵庫の重さを知ろう

 

一口に冷蔵庫と言っても、そのサイズは一人暮らしに適したものからファミリーサイズまで様々で、

軽いものでは30kg、重たいものでは100kg近くになることもあります。

 

ご自宅の冷蔵庫は、一人で運び出せる大きさ・重さでしょうか。場合によっては、人の手を借りることも考えなくてはいけませんね。

 

準備として数日前からしておくこと

 

準備は中の食材を無くすために、数日前から予定を立てて食料を食べ切ってしまって下さい。

 

また、水抜きだけであれば前日に行えば問題ありません。

 

受け皿の排水

 

冷蔵庫では冷却器が作動する過程で霜が発生します。

 

そのため、機種によっては溶かされた霜を受けるための蒸発皿が備わっています。

 

普段は冷蔵庫の熱で勝手に蒸発するため、気にする必要はないのですが、引っ越しの際には水漏れの心配があるため、捨てておく必要があります。

 

 

蒸発皿の取り外し方は機種によって違いますので、お使いの冷蔵庫の取扱説明書をよく読んで排水を行いましょう。

 

・製氷機

 

こちらも同じく水漏れの心配があるため、氷は全部捨てて、自動給水なら栓を止めて中身は空にしておきましょう。

 

・庫内の霜取り

 

 

冷凍庫が備わっているタイプの冷蔵庫では、庫内に霜が付着していることがよくあります。

 

霜が溶けるには電源を切ってから約1日ほど時間がかかるため、遅くとも引っ越しの前日にはコンセントを外しておきましょう。

 

その他、当日までには、庫内を空にしておいてください。

 

繰り返しになりますが、引っ越しの数日前には、庫内の掃除や水抜きが必要になりますので、日時が近づいてきたら、残る食材は計画的に消費していきましょう。

 

 

梱包:毛布など厚手の生地でしっかりと固定しよう

 

冷蔵庫は重さもあって、特に表面は傷がつきやすいですから、いらなくなった毛布などで全体を包み、しっかりと固定しましょう。

 

けっして安い買い物ではありませんから、梱包材をケチってはダメですよ。

 

運搬:軽トラを手配しよう

 

 

ご自分で所有されている方は、問題ありませんが、そうでない方はお友達に借りるかレンタルをする必要があります。

 

軽トラの1日のレンタル料金は、店によって違いますが、およそ4000~7000円ほどが相場です。

 

また、多くのレンタカー屋さんでは普通自動車に加えて、軽トラのレンタルも行っていますが、まれに行っていないお店もあります。

 

こちらについても、予め確認しておくと良いでしょう。

 

まとめ

 

  • 運ぶ前に重さの確認をする30kg~100kgまで様々
  • 冷蔵庫は引越し前に中身を空にする、
  • 電源は運搬日の1日前にコンセントを抜く
  • 自家用車には乗せずに軽トラをレンタルする4000円~7000円程度、
  • トラックに積んだら毛布でくるみロープで固定する

冷蔵庫の運搬方法についてさらに注意点や容量ごとの重量を把握するにはこちらのサイトが参考になります。

>>冷蔵庫を運ぶ方法

ワンドア2ドアタイプの1人で持てる冷蔵庫なら大丈夫ですが、3ドアクラスになると自力での運搬は難しいので安い業者を見つける事も一度考えましょう。

 


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