引越しでやらなければいけない手続きはたくさんありますが、住所変更ものだけでも簡単に手続きできればかなりの手間が省けると思ってください。
コツは、インターネットを駆使することです。
転勤族でなければ、人生のうちで経験する引越しの回数は限られていますし、
結構久しぶりの引越しだなと思いながら「全開の住所変更はどうだったっけ」と思い出しているかもしれません。
今は、住所変更のほとんどはインターネット上でできますから、週末の夜や休日に一気に片づけてしまう方が面倒にならずに済みます。
そのためには、事前に住所変更が必要なものをピックアップしておくことが大事です。
まず、
- 公共料金、
- クレジットカードや生命保険料等の月ごとの支払い、
- 金融窓口、
- DMやカタログ
- パソコン・スマホの個人情報登録、
- 給与等の収入関連です。
銀行口座の明細を見ればわかる、と思いがちですが、
意外と個人情報登録は郵便物が届いてから「しまった!」と気づくことが多いので、引越し前から届いたDM等は捨てずにとっておくことをおすすめします。
郵便物全体で、引越し予定時期から半年前から捨てずにとっておくと住所変更リストを作らなくても済みます。
注意すべきは、エコの観点からペーパーレスにしている場合です。
メールで通知が来るものの、それも面倒だからと着信拒否にしていると住所変更や電話番号の変更も気づかないままになりますので注意しましょう。